【東村山市で整体】腰や肩の痛み…その原因を解説！ | 東村山の整体｜女性・腰痛・肩こり「太陽の治療院」

骨盤まわりの痛みは立ち方に注意

妊婦の方や肥満気味の方に多い骨盤まわりの痛みは、身体の重心のズレが原因として挙げられます。立った際に身体のバランスを取ろうと、お腹を突き出して背中を丸めた姿勢になることで、骨盤周辺の筋肉が硬くなって痛みが生じることがあります。
骨盤まわりに痛みがある場合、上に向かって引っ張られるような意識で姿勢のバランスを取る、また同じ姿勢を取り続けないことが大切です。

日常生活の見直しで改善が見られない場合は専門家に相談を！

肩まわりや腰まわりなどの痛みの一因は、筋肉の緊張によるものです。普段の姿勢や立ち方、歩き方などによって筋肉の緊張が亢進し、身体のこわばりが生じます。
姿勢や立ち方など日常生活を見直したり定期的に整体院に通ったりすると、身体のこわばりの緩和は図れますが、思うように改善が見られない場合は医療機関に相談するようにしましょう。

肩の痛みを招く生活習慣

肩の痛みは、同じ姿勢やバランスの悪い姿勢を長時間取っていたり、緊張し続けたりすると起こりやすいといわれています。その他、痛みを招きやすい生活習慣は以下のとおりです。

• ・パソコン作業やスマートフォンを見ている時間が長い
• ・座ったまま居眠りをしてしまうことがある
• ・重い荷物を両側に分けず、片側で持つことが多い
• ・気がつくと背中を丸めている
• ・いつも過ごしている部屋や寝室が寒い

肩の負担を軽くするポイントは姿勢と運動

つらい肩の痛みを和らげるためには、なるべく頭の重みを首で支える前屈みの姿勢は避けて、体幹で支えるようにすることがポイントです。頭の先から真っ直ぐ地面に向けて重心があることをイメージして、体幹を意識するとよいでしょう。
日頃、肩まわりを動かすことが少ない場合は、定期的に柔軟体操や軽い運動などを行い、肩から腕にかけての関節や筋肉を軟らかくすることも大切といえます。ウォーキングやスイミング、サイクリングなども、全身の血流をよくしてくれるのでおすすめです。

その他にも、肩を冷やさないようにする、荷物は左右に分けて持つことなども意識しましょう。